佐賀県/令和4年度 佐賀県保育所等働き方改革支援業務
佐賀県が保育現場の働き方改革を推進する「令和4年度佐賀県保育所等働き方改革支援業務」を受託しました。
働き方改革に不可欠となる保育現場職員の意識改革やICT導入を推進し、佐賀県が目的とする「保育士が生涯働き続けることができる魅力ある職場づくりの推進および保育士の就業継続」の実現を目指します。
本事業では、2022年6月よりモデル園3園に対してコンサルタントを派遣し、①現状把握および課題の抽出・整理、②アクションプランの提示、③取り組みの実践支援から、佐賀県内の保育園や自治体向け「(取り組み実施後の)成果報告会等開催」まで、働き方改革に必要な施策を総合的に支援します。
「佐賀県保育所等働き方改革支援業務」内容
(1)保育所等の働き方改革に向けたコンサルティング
①現状把握および課題の抽出・整理
モデル園の職場環境等の現状を把握し、課題の抽出および整理を行います。
②アクションプランの提示
課題解決に向けた目標設定や具体的な取り組み内容、スケジュール等についてモデル園の園長や職員と
検討を行い、アクションプランを作成します。
③取り組みの実践支援
モデル園がより効果的にアクションプランに取り組めるよう支援を行います。
(2)成果報告会の実施
佐賀県内の保育所等の働き方改革推進のため、県内の市町児童福祉主管課保育士人財確保担当者や、認可保育所、幼保連携型認定こども園、保育所型認定こども園の施設長等を対象に、モデル園の成果報告会を開催します。